夫婦漫才でおなじみの宮川大助・花子さん。娘さんも漫才師だそうです。現在どうしてらっしゃるのか気になりますね。調べてみました。
大助花子のプロフィール、現在は?
宮川 大助(みやがわ だいすけ)
本名:松下 孝美(まつした たかみ)
生年月日:1949年10月3日 現在は74歳。
ツッコミ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
血液型:B型。
身長179cm、体重87kg。
出身地:鳥取県西伯郡余子村大字竹内(現:境港市竹内町)生まれ。
宮川 花子(みやがわ はなこ)
本名:松下 美智代(まつした みちよ)
生年月日:1954年8月28日 現在は69歳。
ボケ担当、立ち位置は向かって左。
血液型:AB型。
身長160cm、体重63 ㎏
出身地:大阪府大阪市出身。
高校卒業後、「偉そうにできる」「男にでもボロクソに言えてスカッとする」という理由で警察官を志望し、大阪府警察へ入庁する。
女子警官の衣装で登場し、警官ネタをものすごい早口でしゃべりまくる花子さん。
それに対してゆっくり話すか、話すことができずに「あわわわ~」となってる大助さんの対比がコミカルでした。
花子さんはしゃべりがとても達者で、まくし立てたかと思えば、
女性らしいトーンに落として大助さんを立てる話し方もする。
強烈なキャラの女性が出てきはったなーと思いながら、漫才を観てました。
大助花子の現在、1年ぶりの舞台出演!
大助花子さんが、4月23日、大阪なんばグランド花月(NGK)の本公演(レギュラー興行)に
5年ぶりの出演を果たしました。
香盤は当日に発表され、観客からどよめきと大きな拍手があったそうです。
イスに座ってセンターマイクをはさむと「これがホンマの“座・漫才”」と爆笑をさらったそうです。
昨年5月1日にNGKの特別公演で漫才師として復活しました。
そこから約1年、人気芸人がそろう本公演に戻ってこられました。
闘病の様子もネタにされて、会場から笑いをさらいます。
暗転板付きでの登場も考えられたそうですが、
花子さんが「自分は車イスで出て、車イスで帰してください」とお願いしたそうです。
大助さんが車イスを押してステージへ向かい、
腰に不安のある大助さんも隣に座られました。
NGKに帰ってきた実感を「あります」と答えた花子さんは、
「それよりも、立ってセンターマイクにいきたい」と次の目標を掲げていたそうです。
漫才復帰に対する強い熱意!それを日々のリハビリの目標として頑張ってらっしゃるんですね。
闘病もネタにして笑いに変える。
プロ根性、お見事です。
辛いことを笑いに変えると、気持ちも元気になりますね。
立って舞台に出演される日を楽しみにしています。大助さんと一緒に頑張ってください。
大助花子の病気は多発性骨髄腫、車いすでも漫才!
1988年に花子さんが胃癌のため体調を崩し、コンビ活動を一時休止しました。
大助さんは花子さん自身にはポリープと伝え、長らく伏せていたそうです。
花子さんは5年間入退院を繰り返し、絶望して荒れるなどして、
夫婦としての実生活の危機におちいりましたが、病気の克服とともに関係を修復しました。
2019年12月11日、多発性骨髄腫で闘病中である旨を公表しました。
余命半年の宣告を受けましたが、奇跡的な回復を見せ、2023年5月に舞台出演されてます。
大助さんは、2007年2月5日に軽度の脳出血により入院し、
同年5月24日まで加療のため休業されています。
大助さんの療養中は花子さんが1人で舞台に立っています。
舞台ではとても活発で明るい花子さん。
まだお若い時に胃がんになられて元気になられたと思いきや、
その後も多発性骨髄腫という大きな病気に見舞われて、
くじけそうになりながらもまた漫才復帰するんだ!という熱意を持ちながら、
乗り越えてこられたんですね。
大助さんはもちろんのこと、娘さんや、お弟子さんなど、
大助花子ファミリーの支えがあったんでしょうね。
大助さんも心労がたたったのでしょうか?脳出血になられてたんですね。
お元気になられて本当に良かったです。
大助花子の現在は?
多発性骨髄腫で闘病中の花子さんは、車いすで2023年5月、
大阪・YES THEATERで上演したイベント「宮川大助・花子の『おまたせ!』」での復帰漫才に続き、念願だったホームグラウンドの大阪・なんばグランド花月(NGK)の公演「ノスタルジック寄席vol.7」に出演しました。2人が宮川大助・花子としてNGKの漫才ステージに立つのは4年ぶりのことです。
10月28日には愛知県の大須演芸場で夫の大助さんとの夫婦漫才で、4年ぶりに単独ライブを行いました。
今年9月ごろ「形質細胞腫」が判明し、現在は抗がん剤治療をやめ、放射線治療中だそうです。
新たに右目横にできた腫瘍の治療もされてるそうです。
大助さんはベットに寝たままの花子さんのお世話をしてらっしゃるそうで、お仕事は一緒に休んでらっしゃるそうです。
大助さんの夢はもっとおじいちゃんおばあちゃんになっても漫才をしたいそうです。
大きなご病気と懸命に闘いながらも、お客さんを笑かして、元気にさせる強力なトークは健在です。大助さんへのシビアなツッコミはさすがです!
手作りのTシャツや小物を身に着けて、自分たちの漫才への意気込みをアピールされる姿は素敵だなと思います。
大助さんも花子さんとのやり取りが嬉しそうです。
本当にお強い方々です。
お二人にとっての漫才は生きる源なんですね。
病気が快方へ向かうことをお祈りしています。
また舞台で面白い漫才、生活感あふれるネタを楽しみにしています。
大助花子の娘の現在。結婚してる?
大助花子さんはコンビ結成直後の1976年4月に結婚し、1978年3月に長女・紗弓(さゆみ)さんが誕生しています。
現在の年齢は45歳です。
さゆみさんは、留学していたカナダから帰国後、横山やすしさんの娘の木村光(ひかり)さんと漫才コンビ「さゆみ・ひかり」を組み、2000年12月にデビューしています。
相方のひかりさんが2009年6月に僧侶との結婚を発表し、2010年に長男、2012年に長女を出産しています。
吉本興業のプロフィールにはコンビ名で登録されていますので、今も活動中のようです。
さゆみさんはご結婚されてるのか?探してみましたが、見つからなかったので独身でいらっしゃるのかもしれません。
現在のさゆみさんはラジオ番組や劇場公演を中心に活動しているようです。
吉本興業のプロフィール写真のさゆみさんは若い頃の花子さんにそっくりです。
実年齢よりも若く見えます。
奈良のご自宅からのロケで大助花子さんに寄り添ってらっしゃるさゆみさんをお見かけしたことがあります。
お弟子さんと協力して大助花子さんを支えてらっしゃるように見えました。
大助花子さんも安心ですね。
ご両親の病気を受容しながら、お仕事をこなされてる姿は同じような方々の励みにもなりますね。
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