日本のバラエティ界に金字塔を打ち立てたザ・ドリフターズ。
音楽バンドとしての高い実力、そして「全員集合」で記録した
視聴率50.5%という伝説は、今なお色あせることがありません。
現在の存命メンバーは加藤茶さんと高木ブーさんのお二人ですが、
高齢になられても、年齢を感じさせない若さで、
ザ・ドリフターズとしての存在感を感じます。
「ザ・ドリフターズって何?」「メンバーの変遷や現在の活動」、
「全員集合の伝説のエピソード」など、昭和の熱狂を知る世代には懐かしく、
YouTubeなどで新しくファンになった若い世代には発見がある内容と
なっていますよ。お読みください。
ザ・ドリフターズとは?
ザ・ドリフターズは、1956年に結成された日本を代表するコントグループです。
元々は「音楽バンド」として活動しており、ビートルズ来日公演の前座を
務めるほどの高い実力を持っていました。
1964年、いかりや長介がリーダーに就任し、加藤茶、高木ブー、仲本工事、
荒井注が揃ったことで黄金時代の礎が築かれます。
1969年には伝説のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』が始まりました。
最高視聴率50.5%を記録し、お茶の間のスターとしての地位を不動のものに
しました。
1974年には荒井注の脱退に伴い、付き人だった志村けんが加入しました。
独自のギャグや「ヒゲダンス」などで爆発的な人気を博し、
笑いのスタイルをさらに進化させました。
現在はメンバーの逝去を経て、加藤茶と高木ブーがその志を継いでいます。
単なる芸人の枠を超え、日本のバラエティ史における「笑いの教科書」として、
今なお世代を超えて愛され続けています。
ザ・ドリフターズのメンバー変遷とプロフィール
ザ・ドリフターズの歴史は、メンバーの入れ替わりと共に進化してきました。
1956年の結成当初は、坂本九や水木一郎も在籍した音楽バンドでしたが、
1964年にいかりや長介がリーダーとなり、お笑いグループへと舵を切ります。
黄金期を支えたのは、リーダーのいかりや長介、最年少でエースの加藤茶、
ギター担当の高木ブー、体操が得意な仲本工事、
そして強烈な個性の荒井注の5名です。
1974年には「何だバカ野郎」のフレーズで知られた荒井注が脱退しました。
代わって付き人だった志村けんが加入したことで、爆発的な「志村ブーム」が
巻き起こりました。
2026年現在、いかりや、志村、仲本が惜しまれつつこの世を去りましたが、
加藤茶と高木ブーは現役で活動を続けています。
この劇的なメンバー変遷こそが、バンドからコントへ、
そして伝説へと昇華したドリフターズの魅力そのものです。
音楽バンドからスタートされたんですね。
坂本九さんや、水木一郎さんも在籍されていたとは知りませんでした。
皆さん、力をつけて活躍されていかれましたね。
番組の主題歌など、ドリフターズの音楽は今でも歌えるくらい、耳に残っています。
それだけ長きにわたってテレビ界で活躍されてきたんですね。すごい功績です。
最高視聴率50.5%!『8時だョ!全員集合』の伝説エピソード
1969年から16年間放送された『8時だョ!全員集合』は、
最高視聴率50.5%を記録した伝説のお化け番組です。
その最大の魅力は、一切の妥協を許さない「巨大セット」と、
やり直しがきかない「生放送」の緊張感にありました。
語り継がれる伝説の一つが、1984年の「停電事件」です。
生放送開始直後に会場が真っ暗になるトラブルが発生しましたが、
メンバーは懐中電灯で顔を照らしながら進行しました。
約9分間、機転を利かせて放送を繋ぎきりました。
また、本物の火を使った演出が小道具に引火した「火事騒動」など、
現代では考えられない放送事故寸前のライブ感が茶の間を熱狂させました。
徹底したリハーサルに裏打ちされた「盆回り」(セット回転)や、
志村けんの「東村山音頭」といった数々のブームは、
今なお日本のバラエティ番組の原点として高く評価されています。
当時、私も番組を見ていました。
「停電事件」も「火事騒動」も会場のお客さんの不安を増幅させることなく、
ザ・ドリフターズの皆さんが発する言葉がユーモラスに聞こえるので、
笑ってしまうのですが、まるでネタを演じているかのようなドリフターズの
メンバー皆さんの機転の良さや、落ち着いた対応で演じ続けた姿は
まさにプロフェッショナルですね。
今振り返っても、取り乱すことなく、生放送の舞台を無事に収められ
メンバーやスタッフの方も含めてチームワークの素晴らしさを感じました。
ザ・ドリフターズの現在。今も活動を続ける存命メンバーは?
2026年現在、ザ・ドリフターズの正メンバーとして存命なのは、
加藤茶(かとう ちゃ)さんと高木ブー(たかぎ ぶー)さんの2名です。
かつての黄金時代を築いたリーダーのいかりや長介(2004年没)、
志村けん(2020年没)、仲本工事(2022年没)が惜しまれつつこの世を
去りましたが、残された2人は今なお精力的に活動を続けています。
特に2024年は結成60周年を記念した『ザ・ドリフターズ展』が開催されるなど、
その伝説は色あせることがありません。
2026年も『ザ・ドリフターズ展』が東京で開催されます。
90歳を超えた高木ブーさんと、80代を迎え「生涯現役」を掲げる加藤茶さんは、
特番『ドリフに大挑戦』などでも体を張った笑いを届け続けています。
また、元メンバーの荒井注さんは2000年に他界されています。
メンバーが減ってもなお、彼らが守り続ける「ドリフの笑い」は、
世代を超えて日本中に元気を与え続けています。
私も「ドリフの笑い」が大好きで、元気をいっぱいもらいました。
ザ・ドリフターズのメンバーの皆さん、お一人お一人が個性的で、
演奏や合唱などの音楽や、体操や体を張ったコントなど、本当に面白かったです。
高齢になられた加藤茶さんや高木ブーさんのお話を
テレビで見かけましたが、テンポも良く、昔のコントを思い出しました。
高木ブーさんは90歳を越えているようには見えませんでした。
若さの秘訣を教えていただきたいくらいです。
お二人とも、健康に留意していつまでもお元気でいてください。
ザ・ドリフターズのwikiプロフィール
メンバー:加藤茶
高木ブー
いかりや長介(故人)
荒井注(脱退・故人)
仲本工事(故人)
志村けん(故人)
結成年:1956年
事務所:渡辺プロダクション→イザワオフィス
活動時期:1956年~
出身:音楽バンド
現在の活動状況:不定期・再放送
芸種:喜劇・コント
ネタ作成者:いかりや長介
加藤茶
志村けん
過去の代表番組:8時だョ!全員集合
ドリフ大爆笑 ほか
日本のバラエティ界に金字塔を打ち立てたザ・ドリフターズ。
音楽バンドとしての高い実力、そして「全員集合」で記録した
視聴率50.5%という伝説は、今なお色あせることがありません。
メンバーの変遷を経て、2024年は加藤茶さんと高木ブーさんが
その魂を継承し、結成60周年を記念した「ザ・ドリフターズ展」が開催され、
全国で大きな反響を呼びました。
2026年も「ザ・ドリフターズ展』が行われます。
彼らの笑いは、言語や世代の壁を越える「様式美」であり、
U-NEXTやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを通じて、
今やZ世代からも「新しいエンタメ」として再評価されています。
志村けんさんを筆頭に、去っていったメンバーが築いた「笑いの教科書」は、
これからも日本中の茶の間に元気を与え続けるでしょう。

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