上沼恵美子さんは、司会業やバラエティーで大活躍ですね。
その上沼恵美子さんは、若い頃はお姉さんと漫才コンビを組んで大人気だったんですよ。
コンビ名は、海原千里万里といいます。
上沼恵美子さんの若い頃や、海原千里万里さんの若い頃について紹介します。
上沼恵美子、若い頃の肥やし1ミリもない
上沼恵美子さんはラジオ番組内で、銀行員で演芸好きだった父によって、
姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」としてデビューしたことを話し、
「お父ちゃん本当に恨んだからね。
お父ちゃんは(芸能界を)知らんから。
自分も芸人やってたら楽屋の事情も知ってるやろうけど、舞台見て、
(中田)ダイマル・ラケットの大ファンやから
寄席の世界に娘をやったなと思いますよ」と切り捨てました。
その後「思い出すと涙が出て、もう一度やり直したいと思います」とも語られました。
「(芸能界には)入らないですよ。
あれが肥やしになって今の私があるなんて1ミリもないもん」と断言されました。
「若い頃の苦労は買ってでもせよ」という言葉がありますが、
行きたくない世界に入れられた上沼さんからしたら、嫌だったんですね。
関西の大御所女性芸人と言われるようになって、富を名声を手に入れられても、
子供の頃の嫌な思いはずっと消えないんですね。
時代背景もあったんでしょうね。
親は子供のことを自分が一番考えていると思いがちですね。
特に小さい頃は養育の意識が高いのでありがちな行為です。
お父さんは良かれと思って行動されたのかもしれませんが、
子供の意志や気持ちをまずは大事に聞いてあげようと思います。
上沼恵美子は若い頃は姉と漫才。コンビ名は「海原千里万里」
上沼恵美子さんは圧倒的なトーク力がありますよね。
それもそのはず。
上沼恵美子さん、若い頃は、姉の芦川百々子(あしかわ ももこ)さんとコンビを組んで「海原千里万里」(うなばらせんり まり)という名前で漫才をしていました。
お姉さん(芸名 海原万里)は漫才コンビとしてデビューする予定でしたが、ギリギリになって、相方が失踪し、上沼恵美子さんはお父さんからコンビを組むように言われて、決まったのだとか。
「その時は漫才師になるのが嫌だった」と後に、テレビで話されていました。
海原千里・万里の漫才は、ご姉妹というだけあって面白かったんですよ。
テンポもよかったし、身近でわかりやすいネタだったので、小学生時代の私が見ていても、内容がわかって面白かったです。
上沼恵美子は若い頃は可愛かった!?
若い頃の上沼恵美子さん(芸名 海原千里)は、愛らしい顔立ちと当時の人気者、天地真理さんとよく似た髪型で、「漫才会の白雪姫」と呼ばれていたのだとか。
当時はスリムで、スラーっとしたパンツ姿。スタイルも良かったです。
弾丸のように繰り出されるしゃべりの面白さと、見た目の愛らしさで、あっという間にお茶の間の人気者に。
若い頃の上沼恵美子さんは、おきれいでかわいらしい感じだったことを私も覚えています。
綺麗なのに、お笑いで面白い表情を見せてくれたので、そのギャップに親しみやすさも感じました。
可愛くて面白いって大阪人の私にとっては最強です!
上沼恵美子が漫才を辞めた理由は?
上沼恵美子さんは、1977年5月22日に、当時関西テレビでプロデューサーをしていた上沼真平さんと結婚しました。
新婚旅行後、芸能界引退を表明します。
元々、お姉さんの結婚が先に決まっていて、お姉さんだけが引退する予定になっていました。しかし、上沼恵美子さんが先に結婚し、お姉さんは1か月後に結婚。
「海原千里万里」のコンビも解散し、芸能界を引退。家庭に入られました。
上沼恵美子さんが引退したときは、すごく売れている頃だったので、びっくりしました。
今で言うときれいな引き際だったと思います。
名声や人気を手放して家に入るというのは、好きな人を優先した、愛をとったという感じなんでしょうね。山口百恵さんもそうでしたよね。
え~って驚いたものです。
現在はタレントとして復帰されてますが、才能を活かしていて相変わらず活躍されているのを拝見し、すごいなあと感じています。
上沼恵美子さんのwikiプロフィール
上沼恵美子さんのプロフィール
名前: 上沼恵美子 (かみぬま えみこ)
コンビ名: 海原千里 (うなばら せんり)
出身地: 兵庫県三原郡福良町 (現 南あわじ市)
生年月日:1955年4月13日
年齢: 68歳 (2023年10月現在)
最終学歴: 帝国女子高等学校大和田高中退
事務所: 上沼事務所
関西の主婦タレントの草分け的存在です。
結婚後同居されてたお姑さんとのやり取りは、よくそこまで言えるなーと思いながら、聞いててスカッとします(笑)近年ではM-1の審査員もされてました。
マスコミを賑わわせた審査内容は私も(あれ?個人的な主観が入り込んでないか??)と思いましたが、笑いの質も変わってきて、評価の難しさは素人の私でも少し理解できます。
名実ともに大御所です。
現在68歳。
話術は今も健在。
まだまだ大阪のおばちゃんパワーでご活躍を続けていただきたいです。
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