1980年代の漫才ブームの波に乗って売れっ子になった「大平サブローシロー」
才能が期待されたサブローシローさんですが、2009年に亡くなられたシローさんの死因は?
才能ある漫才コンビを襲った悲劇とは?
そして現在残されたサブローさんはどうしているのか?ご紹介します。
大平サブローの嫁はハイヒールモモコと女子会
大平サブローさんの奥様は一般の方のようですが、
ハイヒールモモコさんの夫のお店で女子会が行われたようです。
今年1月20日のモモコさんの夫の小林政二さんのブログに、
春やすこさんとハイヒールモモコさんと夫の小林さんの
3人の仲睦まじい写真が掲載されています。
大平サブローさんの奥様と女子会と書かれていました。
サブローさんの奥様は女性芸人さんとも仲良しなんですね。
サブローさんのように、優しくて気づかいのできる素敵な女性なのでしょうね。
モモコさんも春やすこさんもざっくばらんに、ハッキリと自分の意見を言える方々なので、
サブローさんの奥様も社交性があって包容力がある明るい方なんでしょうね。
大平サブローシローのwikiプロフィール
大平 サブロー(たいへい サブロー)
本名:芦田 秀嗣(あしだ しゅうじ)
生年月日:1956年(昭和31年)2月24日
身長:170cm
体重:62kg
血液型:O型
出身地:大阪府 大阪市
趣味:マラソン/スキューバーダイビング /ゴルフ/ギター/ボクシング鑑賞
旧芸名は太平 サブロー(読み同じ)
大平 シロー(たいへい シロー)
本名:伊東 博(いとうひろし)
生年月日:1956年(昭和31年)10月30日
2012年(平成24年)2月9日に死去。
血液型:B型
出身地:大阪府泉大津市出身
旧芸名:太平 シロー(読み同じ)
また、1992年より一時期、太平 詞郎と表記していた。
二人とも松竹芸能の養成所の出身。
レツゴー三匹に師事し、1976年「太平サブローシロー」としてデビュー。
その後、毎日放送の人気番組「ヤングおーおー」に出演したい為に、吉本興業に移籍を希望。
師匠に破門してもらって吉本へ移籍したそうです。
理解のあるいい師匠ですね。
レッツゴー三匹さんに弟子入りされて、最初は松竹芸能の所属だったんですね。
私がお二人の漫才を観ていたころは吉本でした。
シローさんの演技やしゃべり、アドリブが達者で、テンポも勢いもあった。
「やすきよさん」はもちろんのこと、「いとしこいしさん」の物真似も上手なお二人でした。
太平シローの死因は?
2012年2月9日午後2時32分、難治性心室細動で大阪市内の病院で死去。
55歳とは、あまりにも若すぎますね。
サブローシローの悲劇とは?
サブローシローは1988年吉本から独立。
「俺たちひょうきん族」にも出演するほどの売れっ子で東京進出しましたが、
吉本の圧力もあり仕事が激減し、92年にコンビを解消。
サブローさんが93年に吉本に頭を下げて復帰。
その後シローさんは参院選に出馬するも落選。
99年に吉本に復帰しましたが、サブローさんとのコンビ復活はなく、放送作家として活動。
飲食業の経営もするマルチな活躍をされましたが、独立劇以降、
思うようにならないご苦労があったのではないかな?と推測します。
ひょうきん族で活躍され、漫才では大きな賞を受賞されるほど、有名なコンビでした。
島田紳助さんが「サブローシローやダウンタウンには勝てない」と思ったことが、
漫才解散を決めた一因になってるそうです。
シローさんは天才肌で笑いの引き出しがたくさんあったので、
東京進出してもっと売れたかったんでしょうね。
まさかの天才を襲った悲劇、吉本の圧力によって、仕事が激減。
今なら、SNSの影響もあって、もっと楽に東京で活動できたかもしれません。
当時吉本と円満に東京進出されてたら、サブローシローさんの漫才コンビが続いていたのでは?
とか、シローさんがもっと活躍されてたのでは?と思ったりしますが、
人気絶頂の時に人生を掛けた大きな決断をされたんですね。
シローさんの才能を思うと、55歳で亡くなられたのは本当に早過ぎますね。
大平サブローの病気はガン?痩せた理由は?
太平サブローさんは癌のうわさと書いてあるのもありましたが、ご病気ではないようです。
先にお亡くなりになった相方のシローさんと間違えられてるのかもしれませんね。
大平サブローさんは昔からスリムな体型ですね。
上岡龍太郎さんに勧められたマラソンや、趣味のスキューバダイビングに、
ゴルフと、アクティブに行動されてるので太らないのかもしれませんね。
大平サブローさんは痩せているところから病気とみられてしまったようですが、
それは、杞憂だったようですね。
シローさんとコンビ別れし、吉本に戻られてからピン芸人として地道に活動されて、
今の地位を築づいてこられたんですね。
シローさんとの漫才は打ち合わせもなく演じてらしたそうなので、大変だったとか。
汗をかきながら、動きのある漫才でしたね。
1人で活動されてる今は、ご自身のペースでお仕事ができて体調にもいいのかもしれません。
大平サブローの現在は、ソロで活躍中。
太平サブローさんは、関西では、和菓子の「月化粧」のコマーシャルでおなじみですね。
「月化粧」はサブローさんのCM効果でお店の看板商品になってるそうです。
サブローさんのCMソング、耳に残りますよね。
関西のテレビでは、司会やコメンテーターで今もご活躍中です。
漫才も、得意の物まね芸をいかして、横山やすしさん亡き後、
西川きよしさんと組んで「新やすし・きよし」を演じたこともあります。
立ち振る舞いが横山やすしさんにそっくり!と西川きよしさんのお墨付きです。
今や関西の番組では司会やコメンテーターなど、大御所の域にいらっしゃるサブローさん。
爽やかさは今も変わらず、謙虚でにこやかです。
「もう一度、人生やり直せるなら漫才をやりますか?」の問いに、
ご自身は「職人気質なので漫才は、やりません」とおっしゃってます。
一生懸命練習して漫才芸を身に着けてこられたのかもしれません。
漫才はもちろんですが、マラソンやボクシングも詳しいし、
ギターも弾かれるそうで、今後も幅広い活躍が期待されますね。
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