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かしまし娘次女、照枝さん死去。三女の現在。長女歌江さんも今年逝去

女性コンビ
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かしまし娘といえば、長女の歌江さん、次女の照枝さん、三女の花江さんの姉妹音曲漫才トリオ。「わてら陽気なかしまし娘~♬」で歌い始めるテーマソングと共に、昭和の頃からたくさんの人々の人気を博してきました。今年残念なことに長女の歌江さんが亡くなられました。歌江さんの後を追うかのように、かしまし娘の次女の照枝さんが、7月8日の午後6時頃、大阪府の自宅で亡くなられました。三女の現在もご紹介します。

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かしまし娘次女の照枝さん、急性心臓病で死去

かしまし娘の次女の照枝さんが、7月8日午後6時ごろ、

大阪府の自宅で、急性心臓病で亡くなっていたことがわかりました。

享年91歳でした。

三女の花江さんによると、照枝さんは亡くなった当日も

いつもと変わらない様子だったそうです。

隣同士に暮らして、毎日顔を合わせていた花江さんは、

照枝さんの死をまだ受け止めきれることができません。

今もまだ隣にいるような気がしますとおっしゃってます。

高齢でも隣同士で仲良く暮らしてらっしゃったお二人。

花江さんのお辛いお気持ち、お察し申し上げます。

本当に残念です。

照枝さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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かしまし娘は誰?

かしまし娘は1956年(昭和31年)結成の正司姉妹の音曲漫才トリオです。

長女の歌江さん(三味線)、次女の照枝さん(リードギター)、

三女の花江さん(リズムギター)が流行歌や浪曲を演奏し、

歌と姉妹ならではの遠慮のないしゃべくり漫才は

テンポもよく、人々に愛されました。

「わてら陽気なかしまし娘。誰が言ったか知らないが、、」で

始まるおなじみのテーマソングは陽気で明るく

歌と楽器の楽しさが漫才の面白さに加わって大人気になりました。

後の女性トリオ音楽ショーの先駆けとなりました。

当時の松竹芸能の看板芸人として支持を集め、

1966年(昭和41年)には第一回上方漫才大賞を受賞。

老若男女に知られる昭和の演芸史を代表するトリオでした。

1981年(昭和56年)に漫才トリオとしての活動を休止。

現在では各々が女優、タレントとして活動。

不定期に舞台公演を行ったり、テレビ番組や

CMで3人揃って出演することがあり、

ユニットとしては2024年(令和6年)に

歌江さんが亡くなるまで健在でした。

私が子供の頃見た、かしまし娘といえば、

和服姿に三味線弾きのしっかり者の歌江さんと

体のわりに大きなギターを抱えた明るく快活な照枝さんと

背が高くてソプラノ声の花江さんが、姉妹で世間話を

ネタに漫才をしながら歌を歌っているイメージでした。

漫才の始まりと終わりに歌われるテーマソングの

「わてら陽気なかしまし娘〜♪」の部分は

今でも口ずさめるほど記憶に残っています。

私が「かしましい」という言葉を聞いて思い浮かぶのは、

ワイワイにぎやかに漫才をしているかしまし娘の姿です。

三人とも出身地が違うのは旅回り一座を組んでいた

ご両親のもとに生まれたからなんですね。

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かしまし娘長女歌江さん死因は?

長女歌江さんは2024年1月19日、老衰のため自宅で亡くなられたそうです。

深夜でもあり、照枝さんや花江さんは臨終に間に合いませんでしたが、

夫や息子さんらに見守られながら帰らぬ人となりました。

歌江さんを古くから知る関係者によると、2012年(平成24年)頃まで

テレビで活動を続けていました。

2014年(平成26年)5月に急死したレッツゴーじゅんさんの葬儀には

車いすで参列する姿があったそうです。

体調を崩しがちで、ご本人も「最近寝込むことが多くなった」と

芸人仲間に漏らしていたそうで、かなり痩せていたそうです。

それでも芸人仲間で語り合ったじゅんさんの思い出話には

懐かしそうに参加されていたそうです。

約2年前から寝たきりで療養されていたそうです。

最近、テレビでお見かけしないなーと思ってはいました。

94歳とは大往生ですね。

2人の妹さんも90歳、87歳と長寿でいらっしゃいますね。

漫才だけでなく、映画やドラマ、情報番組やバラエティ番組等

幅広い分野でご活躍されていました。

若い頃ご苦労された経験をもとに人生相談等の書籍出版もされてます。

面倒見の良い長女気質の歌江さんは多芸多才ですね。

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かしまし娘次女と三女は仲良し

次女の照枝さんも三女の花江さんもそれぞれに俳優やタレントとして活動されています。

お二人の自宅はご近所らしく、今はどちらも一人暮らし。

お互い高齢なので、毎日様子を観に行くそうです。

花江さんは特に大きな病気をすることもなくこられてるので、

ご自身では実年齢を感じてないそうです。

心身共にいつまでも健康でいられるって素晴らしいですね。

姉妹仲良くいられるのは長寿の秘訣ですね。

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かしまし娘のwikiプロフィール

長女 正司歌江(しょうじ うたえ)

本名:平井歌江(ひらい うたえ)

生年月日:1929年(昭和4年)8月13日

没年月日:2024年1月19日 94歳没

出身地:北海道歌志内市生まれ

所属:ワハハ本舗

息子は「欽ちゃんの仮装大賞(現:欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞)」などを

手掛けるプロデューサーの平井秀和である。

秀和氏はオートバイの国際A級ライセンスを保持する元オートバイレーサー。

日本最大のオートバイレースである「鈴鹿8時間耐久ロードレース」の出場経験がある

次女 正司照枝(しょうじ てるえ)

本名:同じ

生年月日:1933年(昭和8年)3月15日

没年月日:2024年(令和6年)7月10日 享年91歳

出身地:北海道小樽市生まれ

所属:SHUプロモーション

息子の正司正行は「SHUプロモーション」の取締役社長で

磯野貴理子の元マネージャーで、元夫である。

三女 正司花江(しょうじ はなえ)

本名:月村花江 (つきむら はなえ)

生年月日:1936年(昭和11年)5月4日 87歳

出身地:秋田県秋田市生まれ

所属:SHUプロモーション

駒ひかる(OSKの男役スター、後の三代目桂米朝夫人)のファンである。

こんなに長生きな姉妹芸人さんっていらっしゃらないので、

長女の歌江さんのご逝去は本当に残念ですね。

次女の照枝さんは所属事務所を通して、♪これでおしまい かしまし娘~♪

としながらも、いまはただ悲しいとおっしゃっています。

悲しみはなかなか癒えないと思いますが、

少しでもお気持ちがお元気になられたら、三女の花江さんと一緒に、

テレビでお姿を観たり、ラジオで声をお聞きしたいと思っていました。

突然の照枝さんの訃報で叶わなくなり、本当に残念です。

一人残された花江さんの事も気になってらっしゃるかもしれませんね。

かしまし娘の皆さん、たくさんの人々を

笑いで幸せな気持ちにしてくださってありがとうございます。

聞くと元気になる、♪わてら、陽気なかしまし娘~♪のフレーズは永久に不滅です。

 

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