関西ローカル番組などで、多くのレギュラー番組を持ち、
老若男女から親しまれているお笑い芸人ロザン。
ロザン不仲説?やロザン解散のうわさ?ロザンのネタはつまらない?など
SNSに気になるワードが。
ロザン仲良しエピソードも含めてご紹介します。
ロザンのプロフィール
ロザン宇治原
本名:宇治原史規(うじはら ふみのり)
生年月日:1976(昭和51年)4月20日 47歳
出身地:大阪府四条畷市
身長:177cm、体重59㎏
血液型:B型
立ち位置:ツッコミ担当
ロザン菅
本名:菅広文(すが ひろふみ)
生年月日:1976(昭和51年)10月29日 47歳
出身地:大阪府高石市
身長:162cm、 体重51kg
血液型: A型
立ち位置:ボケ、ネタ担当
進学校として知られる 大阪教育大学付属高等学校天王寺校舎の同級生として知りあいました。
バスケットボール部の夏合宿で意気投合し、親交を深めていきました。
3年になって、菅さんから「芸人にならないか?」との誘いに宇治原さんは快諾しています。
そしてコンビの売りになるからと、京大受験を勧めています。
宇治原さんは現役で京大に合格しますが、菅さんは浪人。
翌年大阪府立大学に合格し、宇治原さんと共に芸人を目指します。
菅さんが予備校生だった時、NSCの立ち上げに携わった竹中功さんが講演しに来られ、
菅さんは、竹中さんに大学が受かったら吉本に入りたいと告げます。
「受かったら電話しいな」とその時、竹中さんから名刺をもらったそうです。
ネタが出来上がってから、竹中さんに連絡しますが、竹中さんにはNSC入学を勧められます。
宇治原さんはそれを断ると、素人も参加できるオーディションがあるのを教えてくれました。
オーディションに出る為に、コンビ名を「ロザン」と命名した理由は、
漫画「戦闘士星矢」に登場する龍星座の紫龍の必殺技「廬山昇龍覇」から、
菅さんが名付けましたが、深い意味はないそうです。
ふたりがコンビを組むまでのストーリーを知ると、菅ちゃんが宇治原さんを気に入って、
相方として見初めたんですね。
引いたレール通りに進むと思いきや、宇治原さんも自分の意志を表してNSCに入学せずに、
オーディションを受けて進んでこられたんですね。
そこが「高学歴芸人」らしく、大きく揉めることもなく、
常に話し合って互いに納得し平和的に歩んでこられたんだなーと思いました。
ロザンは仲悪い?
番組内での二人のやり取りを観てると、「菅ちゃんにいじられてる宇治原さん」
って感じなので、もしかして仲悪いの?って思えそうな時もありますが、
インタビュー記事などを読むと、全然仲良しですね。
良好な関係でいられるコツは菅さん曰く、宇治原さんに期待して、
期待した後に、とことん話すことが大事であるそうです。
期待するから、とことん話し合う。
何か違うな?と思ったら納得するまで話し合う。
期待しないということは、話しても無駄だと思えて
「お互い、できないだろうな」と諦める感じがしてしまうので、
思ったことはとことん言うようにしていますと、おっしゃっています。
話し合わないままで、好きで仲良くなったところで、
幸せな未来が待っているとは思えないそうです。
しっかりした考えですね。
向き合って構築していく関係性、大事ですね。
また、お互いを「さん」付けで呼んだり、相手に対して敬意を持つことや敬語を使うことが、
長く仕事を続けていく方法であると菅さんはおっしゃってます。
どんなに親しい人でも近しい人でも、お互いに敬意があることで、
一定の距離感があり、仕事もスムーズにいくそうです。
「内面の自分」と「外面の自分」は全然違うものであっていい。
宇治原さんと喋る時は「ロザンの自分」と「同級生の自分」と混じる時もあるけど、
分離して考えるときもあるそうです。
仲が良いとマネジャーさんも二人同時に話せるのでラクですよね。
たまにマネジャーさんが宇治原さん1人に喋っている時はクイズ番組の相談だそうです。
高校からの同級生だと付き合いも長いし、なあなあの仲になりそうな気がしますが、
砕けてるようで、意外と菅ちゃん、しっかり考えてはりますね。
やはりスマートやわ。
ロザン解散?
調べてみましたが、今のところは無さそうです。
菅ちゃんの奥様は、宇治原さんの性格に似てるところがあって、
宇治原さんの奥様は菅ちゃんと一緒にいるときのような、居心地のいいタイプの方だそうです。
菅ちゃんが話した内容を奥様もおっしゃる時があるそうで、着眼点が同じだそうです。
似た感性なのかもしれませんね。
生涯の伴侶まで互いの相方にタイプが似てるなんて、珍しいですね。
それだけ相性がいいんですね。
ロザンのネタはつまらない?
最近は漫才というより、情報番組のコメンテーターとしての出演や、
大阪ガスのCMだったり、宇治原さんはクイズ番組の常連さんとして引っ張りだこのご活躍ですね。
軽快かつ巧みなコントや漫才で、スマートなふたりのネタは、
二人が何も考えずにラフに喋っているように見えるかもしれませんが、
じつは「つくってない感」を出すために事前にめちゃくちゃ考えられてるそうです。
漫才のネタも一緒で、台本があるけどいかにないように見せられるかの
勝負だと思っていますと、おっしゃっています。
ロザン仲良しエピソード
2人はもともと高校の同級生で宇治原さんは高校3年間、
菅さん以外の友だちがいなかったそうです。
「2人でしゃべってると楽しい。これが仕事になったらいいな」と、
漫才師を目指しだしたそうです。
コンビの舵取りは意外にも菅さんで、
「京大に行ったらネタになると思って、宇治原を行かせた」と、
大学進学時のエピソードを披露しています。
「仕事の精査とネタ作りは僕で、宇治原はクイズのみ(笑)。
こういうことをしたいと僕が言うと、宇治原が筋道を作る」と、菅さん。
それを受けて宇治原さんは「僕は菅の高性能ロボットであろうと思っている」と、
コンビ仲の良さの秘訣を明かしています。
そんなロザンは1人の仕事も、2人で相談してから決めるらしく、
ギャラは折半してるそうです。
ほんとに仲良しですね。
昔はイケメンで笑顔が爽やかな菅さんの印象が強かったコンビでした。
宇治原さんはブサイクキャラでいじられてましたが、
今では互いに知られて、売れっ子高学歴芸人になられました。
お二人が常に話し合って仲良く歩んでこられた先に今の活躍があるんですね。
これからも、益々のご活躍が楽しみです。
コメント